当院のインプラント治療

当院のインプラント治療は、25年以上（※）のインプラント治療経験を持つ院長が担当します。

インプラント治療は外科手術を伴う高度な治療です。インプラントを埋め込むあごの骨の周辺には重要な血管や神経があり、これらの組織を傷つけずに手術を成功させなければなりません。

このため、技術力に優れ、豊富な経験を持つ歯科医師が治療を担当するのが望ましいと言えます。豊富な知識と技術を持つ院長が治療を担当する当院なら、安心して治療を受けていただけるのではないでしょうか。

また、インプラントをメインにおすすめすることはありません。残っている歯を守るた手段の1つとして、必要な方にインプラント治療を提案しています。

インプラント治療が難しい場合、インプラントを埋め込む部分の骨の不足が主な原因です。こうしたケースでは、不足している部分の骨を増やす治療法を選択できます。ただし、技術力が必要とされる難しい治療法ですので、すべての歯科医師が対応できる治療ではありません。

当院でインプラント治療を担当する院長は、25年以上（※）の経験がございます。この経験を活かし、「GBR」や「ソケットリフト」と呼ばれる、骨を増やす治療にも対応が可能です。

※2022年現在

私たちは、痛みに配慮して治療に対する工夫を実践しています。

例えば、麻酔液が入ったカートリッジを必要に応じて温めることも一つの方法です。カートリッジを人肌程度に温めると、麻酔注射の痛みを軽減できます。また、できるだけ細い注射針を使い、痛みに配慮しています。

さらに麻酔の打ち方にもこだわっており、部位によっては、注射を打たれたことに気づかない方もいらっしゃるほどです。

院長は外科治療の経験が豊富で、歯の周りの組織へのダメージを最小限に抑えながら施術でき、術後の痛みの軽減にも役立っています。痛みが苦手で歯科医院の受診をためらっていた方も、当院なら安心いただけるのではないでしょうか。

当院は、コミュニケーションを大切にする歯科医院です。患者さまのお話に耳を傾け、納得されるまできちんと説明します。

カウンセリングには、60分程度の時間をしっかりと確保。現在のお口の状況や虫歯・歯周病について、レントゲン写真やお口の中の写真、図などを使用したわかりやすい説明を欠かしません。

治療法の説明では、メリットやデメリットに加え、必要な通院回数なども丁寧にお伝えしています。

インプラント治療については、「残っている歯を守るための手段」と考えています。プロの目でお口の状況を確認し、今ある歯にとってより良い治療をご提案するのが基本姿勢です。「入れ歯とインプラントのどちらが自分の口に合っているのだろう」とお悩みの方は、ぜひご相談ください。

また、プライバシーに配慮し、カウンセリングや治療は個室で行っております。どうぞ安心してお悩みや疑問を打ち明けていただければと思います。

失った歯のあごの骨に、人工の歯の根っこ（チタン製）を埋め込み、その上に被せ物をつける治療法です。

リスクや副作用：手術後に、痛みや腫れ、出血、合併症などを引き起こす可能性があります。噛む感覚がご自身の歯と異なる場合があります。見た目がご自身の歯と異なる場合があります。手術後にメインテナンスを継続しないと、インプラントが抜け落ちる可能性があります。
期間・回数：3回

※自費診療となります。

骨に厚みや高さが足りない場合に適応する治療法です。

歯ぐきを切開し、骨が足りない部分に、ご自身の骨または人工の骨を注入。「メンブレン」という専用の人工膜で覆い、骨の再生を促します。

リスクや副作用：手術後に、痛みや腫れ、出血、合併症などを引き起こす可能性があります。個人差により、予定量の再生ができない場合は再手術が必要になる場合があります。組織が再生するまで数か月の期間がかかります。
期間・回数：1回

※自費診療となります。

上あごの骨が足りない場合に行います。インプラントを入れる部分の歯ぐきを切り開き、中に人工の骨（骨補填材）や移植骨を入れて、骨の量を増やす治療法です。

リスクや副作用：手術後に、痛みや腫れ、出血、合併症などを引き起こす可能性があります。個人差により、予定量の再生ができない場合は再手術が必要になる場合があります。組織が再生するまで数か月の期間がかかります。
期間・回数：1回

※自費診療となります。